「リスクなし」で資産を運用する方法というのは、大ざっぱにいうと、下記の方法しかありません。
- 普通預金等・通常郵便貯金
- 定額貯金
- 定期預金・定期郵便貯金
- 国債(※)
これらの共通点はなにか、というと「国が(少なくとも一定額までは)元本・利息を保証してくれている」という点です。
そういう意味で、これらを使っている限りは、リスクなく利息を得ることができます。
さて、それでは、これらの商品のうち、どれを選べばいいのでしょうか?
それを考えるために、まずは、それぞれの商品の特徴を考えていこうと思います。
今回は、
- 流動性(すぐに引き出せるかどうか)
- 金利の高さ
の2つの観点から、分類をしていきます。