最近は、インターネット証券ならば、どの証券会社でも手数料はほとんど一緒、というレベルまで下がってきました。
そのため、私は、取り扱っている商品の種類や、取引発注時の操作性、投資情報の豊富さ、等の観点から、証券会社を選ぶのが望ましいと考えます。
ということで、私が一番におすすめするのが、フィデリティ証券です。
投資信託のラインアップが充実しており、特にノーロード投信が数多く揃っています。
ノーロード投信とは、投資信託を購入するときの初期手数料がかからない投資信託のことです。投資をする立場からすると、最初に手数料が取られないというのは、投資効率を押し上げてくれますので、おすすめです。
投資信託ならこちらがオススメ → フィデリティ・ダイレクト
投資信託取引で次におすすめするのは、楽天証券です。
楽天証券は、フィデリティと同じか、それよりもさらに、投資信託のラインアップが充実しているのが強みです。
投資初心者の方だと、現物株式よりも、まずは、投資信託からスタートしたいというニーズが強いはずです。
その点、楽天証券は投資信託の数が多いので、初心者にはおすすめできます。
もちろん株式投資も手数料率が安いので問題はありませんよ
投資信託ならこちらがオススメ → 楽天証券
3番目におすすめなのは、マネックス証券です。
マネックス証券の強みは、株式取引時の情報が豊富で操作がしやすい、という点です。
ですから、株式投資の取引初心者には、おすすめです。
ただし、マネックス証券の株式取引手数料は若干高めです。
要するに、情報を豊富に出すけれど、そのかわり、手数料は高い目に設定するよ、というのがマネックス証券のポリシーです。
そのため、取引手数料を重視する場合には、マネックス証券では株式取引をせず、次に紹介するSBIイートレード証券を使うのがおすすめです。ただ、その場合でも、情報収集用にマネックス証券の口座を開設する価値はありますよ。
情報収集用口座ならこちらがオススメ → マネックス証券
4番目におすすめなのは、SBIイートレード証券です。
特徴は、株式取引の手数料が業界最低水準である、ということ。しかも、マネックス証券と同様、株式取引をする際の操作性もいいので、株式取引をメインに考えている人にはおすすめです。
株式取引ならこちらがオススメ → SBI証券
さて、それでは、最後に、今回紹介した4社の証券会社を再度書いておきます。
資料請求・口座開設自体は無料でできますので、どこにしようか迷っている場合には、とりあえず4社とも資料請求をすることをおすすめします。
口座開設には下手をすると1ヶ月くらい時間がかかりますので、後から追加で口座を作ろうとすると、大変な手間がかかります。
そうなるくらいならば、今、4社とも口座を開設して、実際にどこで取引をするかは、後で考える方がいいですよ。
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