外貨の取引をする場合、選択肢としては3つの選択があります。
- 外貨預金
- 外貨MMF
- 外貨FX
この中で、一番おすすめなのは、実は外貨FXです。
外貨FXは、悪いイメージが先行していることから、初心者には向いていない?と思われるかもしれません。
でも、取引保証金の範囲内(=レバレッジ1倍以内)で取引をしている限り、実は通常の外貨預金・外貨MMFとリスクは変わりません。
外貨FXでは使っている言葉(スワップポイントやロールオーバー等)が特殊なので、とっつきづらい面はあります。
でも、手数料・金利が外貨MMFや外貨定期預金に比べると有利なので、言葉の勉強をしてでも外貨FX取引をすることをおすすめします。
で、私のおすすめの会社はエキサイトFX 。この会社は、初心者をターゲットにしていますので、わかりやすいと評判が高いですので、おすすめです!
次におすすめなのは外貨定期預金です。
かつては、外貨定期預金といえば、全然割りにあわない投資先だったのですが、最近は、インターネット銀行の勢力拡大に伴い、投資先として、魅力も少しづつでてきています。
ちなみに、今でも、大手銀行の外貨預金は為替レートが悪すぎて運用には向きませんので、取引をしてはダメです。
外貨定期預金ならば、私がおすすめするのは、イーバンク銀行 の外貨定期預金です。
為替手数料が米ドルで1ドル10銭、ユーロで1ドル10銭、と外貨預金にしては破格に安く、MMFよりも安い手数料の水準です。
ただし、外貨預金は預金利率が必ずしも高いとはいえません。
やはり、運用効率を考えると、外貨FXのほうがはるかに効率がいいことはいうまでもありません。
ただ、FXはやっぱり不安・・、という方には外貨定期預金はそれなりにおすすめです。
注意点は、外貨「普通」預金では利率は低い、ということ。1年とか2年とか預けっぱなしでもいいお金を作ったうえで、外貨定期預金に入れるのが運用のポイントになります。
そして、最後に紹介するのが外貨MMF。
外貨MMFは為替手数料は米ドルで1ドル50戦、ユーロで1ドル75銭と高いですが、金利はFX並みです。
外貨MMFのすごいところは、利益が出ても所得税は非課税となるところ。たっぷり儲ける自身がある人には、メリットの大きい投資手段です。
外貨MMFは、それ自体で運用するというよりも、さらに、外国株式や外国債券、外国投資信託への投資にまわして運用する際の中間地点としての意味合いが強いと思います。
ですので、特に、私のおすすめという会社はありません。
証券会社を選ぶ際には、自分が投資したい商品を扱っている証券会社で取引をするのが一番、ということになります。
ということで、おさらいです。
私のおすすめは次の会社になります。
- 外貨FX→エキサイトFX
- 外貨MMF→特になし
- 外貨預金→イーバンク銀行
ぜひ、参考にしてくださいね。