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ジャンクボンドとは

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ジャンクボンドとは、低格付債とほぼ同じ(か、その中でも、さらにリスクが高い債券を指す)意味で使われます。

ジャンクとは「ごみ」とか「くず」とかいう意味を指す言葉です。

つまり、ジャンクボンドというと、「ほとんどごみみたいな債券」のことを指します。


このような債券は通常、満額元本を受け取れる可能性は低いと考えられているので、その売買価格は非常に低くなっています(あなたは、こんな債券を普通の値段では買いたくないですよね?)。

このような債券を購入した場合、ほとんどの場合には、元本全額が返ってくることはありません。でも、予想に反して、元本全額を受け取れることができたとしたら、大もうけをすることができます。

そこで、リスクを承知でこのような債券を低額で購入する投資家もいるのです。


債券の場合には、株式とは違い、リスクはあるとはいっても、1銭もお金が返ってこない、ということはありません。ましてや、元本以上の負担を求められることもありません。

ジャンクボンド投資は、リスクは高いとはいえ、うまくそのリスクをコントロールできれば、利益を得る可能性もあるのです。


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