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価格変動リスクとは

初心者向け資産運用法ガイド

価格変動リスク(マーケットリスク)とは、市場等での取引価格が変化することにより、金融商品の価格が変化するリスクのことをいいます。

株式市場等を見てもらえばわかるように、市場で取引される取引価格は常に変化します。その価格の変化は、理由が明確なものもありますが、一般には、特に理由がなくても、需給関係や、市場の雰囲気等により、価格が変化するのが普通です。

このように、市場において、常に価格が変動するリスクのことを価格変動リスクというのです。

元本が保証されている預金以外の全ての金融商品は、価格変動リスクを有しています。

そのため、投資をしている以上は、価格が(一時的にせよ)下落することは避けられません。

但し、全ての資産を合算して見た時に、保有資産の価値が元本を上回っていれば、投資としては成功したことになります。

投資を行ううえでは、この価格変動リスクといかにつきあっていくか?というのが大きなポイントになります。


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